こばクリBLOG

Baseball Physiotherapy

2023.04.28 / リハブロ

WBC(ワールドベースボールクラシック)では我が国が3大会ぶりに優勝し、野球の人気が高まってきています!
野球は攻撃と守備であらゆる動作を行う競技で複雑な動きするスポーツでルールも難しいですね。
投球フォームやバッティングフォームで体の負担になることがあり、当院のリハビリで動作修正を図ることもあります。
長く競技を続けるには自己ケアや早期治療が重要ですが、根性論で痛みがありながらプレイする選手も見受けられます。
動作の中で痛みが出たり、押して痛いところがあれば早期に受診を勧めます。

ここで野球リハビリを得意とする峰野先生のトレーナー活動に密着!!☆ミ
峰野先生は週1回程高校野球の部活動や高校野球大会でのメディカルサポーターとして活躍してます!




■峰野先生コメント
こんにちは峰野です!自分が学生時代に取り組んできた野球に医療知識を加えてトレーナー活動をしています。
選手へ怪我予防や競技力向上を目的に集団トレーニングや希望者には個別でコンディショニングを行っています。
当院で行うリハビリとは違い、実際のプレイ動作を観察でき病態の理解を深められていい経験になっています。
深刻な疾患になる前に問題点の早期発見と予防アプローチを行い、パフォーマンス向上にも繋がる技術力や指導力がつけられるように頑張っていきます!

ここで投球フォームに関するリハビリ知識を教えます!

・チェックポイント☆ミ
ボールが離れる時に肩、肘、ボールのラインが一直線になっているか

上記の図はダメな例で肘が曲がっており、過度に肩や肘へ負荷がかかる可能性があります。

こちらの図は正しいフォームです。
どの角度から見ても腕のラインが直線になっているのが分かりますね!
是非動画撮影して投球フォームをチェックしてみてください!
わからないことがあればリハビリ時に教えるので気軽にご相談下さい。